眉毛アートメイクにデメリットはある?後悔しないために知っておくべき基礎知識

「眉毛アートメイクにはどんなデメリットがあるのかな?」

 

「眉毛アートメイクをしたいけど、失敗したらどうしよう…」

 

眉毛アートメイクをしてみたいけれど、デメリットが気になってなかなか踏み出せないと悩んでいませんか?

 

今回は、眉アートメイクをする前に、知っておきたいデメリットや基礎知識について解説します。

 

眉毛アートメイクのデメリットと対処法

眉毛アートメイクで後悔しないためにも、事前にリスクを理解し、適切な対処法を知っておくことが大切です。

 

ここでは、眉毛アートメイクで起こりうるデメリットとその対処法について解説します。

 

施術後は修正が効かない

眉毛アートメイクは、不自然な仕上がりになったり、好みの仕上がりにならなかったりしても、簡単に修正ができません。

眉毛アートメイクで使用する色素は1〜3年程度持続し、すぐには消えないからです。

 

不自然な仕上がりになったり、好みの仕上がりにならなかったりした場合は、色が薄くなるのを待って再度アートメイクをやり直します。

 

すぐになんとかしたい場合には、アートメイク除去治療を受けるのも1つの方法です。レーザーや除去剤を使用してアートメイクを薄くします。

 

ただし、アートメイク除去治療も、アートメイク直後すぐに受けられるわけではありません。施術直後は、ダウンタイム中で肌が腫れていたり赤くなったりするため、肌に負担をかけないためにも、少なくとも1か月以上は期間を空ける必要があります。

 

眉毛アートメイクで満足のいく仕上がりにするには、「誰に施術をしてもらうか」が重要です。アーティストの情報や症例画像を確認し、自分のなりたい眉毛のイメージに近いアートメイクを得意とするアーティストや、実績が豊富で技術力の高いアーティストを選びましょう。

 

FIRST ARTMAKEは独自の厳しい基準をクリアした技術力の高いアーティストのみが在籍するアートメイククリニックです。アーティストの指名も可能で、丁寧なカウンセリングでお顔に似合うデザインをご提案します。

 

>FIRST ARTMAKEについて知る

 

ダウンタイムがある

眉毛アートメイクは、施術後1週間程度のダウンタイムがあります。眉毛アートメイクのダウンタイムとしてあげられる症状は、以下の通りです。

 

・眉毛周辺の赤み

・痛み

・腫れ

・ヒリヒリ

・かさぶた

 

施術直後は、眉毛の周りがヒリヒリしたり赤くなったりします。施術の翌日から3日目にかけて腫れやかさぶた、かゆみの症状が現れるようになり、約1週間かけて引いていきます。

 

ダウンタイムの症状が長引いたり、肌トラブルが起きないようにするには、ダウンタイム中の過ごし方が大切です。

 

ダウンタイム中は傷口に菌が入るのを防ぐために、眉毛にはスキンケアをしないようにしましょう。メイクも菌が侵入するリスクがあるため、1週間程度控えてください。

 

施術した部分を濡らしてしまうと、色素が抜けやすくなり、色が薄くなったりまだらになったりします。皮膚に入れた色素を定着させるために24時間は眉毛を濡らさないようにしましょう。

 

色素が排出されやすくなるため、代謝の上がる行為もNGです。飲酒は24時間後から、過度な運動、長時間の入浴などは1週間程度控えましょう。

 

紫外線も色素が変色したり濃く定着する原因になるため、帽子や日傘で眉毛が日光に当たらないようにしてください。

 

肌トラブルが起こる可能性がある

施術をした部分に菌が入り込むと、以下のような肌トラブルが起きることがあります。

 

・毛包炎(もうほうえん)

・化膿

・膿痂疹(のうかしん)

 

毛包炎とは、毛穴の奥の部分に細菌が入り炎症が起こっている状態です。膿痂疹は、黄色ブドウ球菌によって皮膚がただれる症状を指します。

 

肌トラブルを予防するためには、施術部分を清潔に保つことが大切です。眉毛を頻繁に触ったり、スキンケアをしたりするのは避けましょう。

 

施術中に痛みが出る

眉毛アートメイクは皮膚に専用の針を用いて色素を入れていくため痛みが出る場合があります。痛みが出やすい人や痛みに弱い人は、麻酔で痛みを抑えられます。施術中でも状況を見ながら麻酔を足せるため、クリニックで相談しながら進めましょう。

 

麻酔は、クリームタイプの塗る麻酔とブロック麻酔があります。クリームタイプは麻酔をするときの痛みがないため、注射のチクっとした痛みが苦手な人におすすめです。

 

ブロック麻酔は筋肉に注射をして痛みをとる麻酔で、麻酔をするときに痛みが伴いますが、クリームタイプよりも施術中の痛みがでにくくなります。

 

複数回の施術やリタッチが必要

眉毛アートメイクは、眉毛の色を定着させたり形を調整したりするために、複数回の施術が必要です。理想の眉を維持するためには、継続的なコストがかかってしまいます。

 

1回目の施術だけでは、色素が約20-30%しか定着しません。肌が自然と色素を排出することや、皮膚に入れられるインクの量に限度があることが理由としてあげられます。1回目の施術で眉毛の土台を作り、2回目の施術で微調整をしてデザインを整えるのが一般的です。

 

眉毛の施術後にデザインが崩れてしまったときに、修正をすることを「リタッチ」といいます。アートメイクは時間が経つにつれて、色が落ちてしまうため、綺麗な状態を保つためには定期的なリタッチが必要です。

 

少しでもリタッチの回数を減らすには、インクを長持ちさせることが大切です。以下のポイントに注意して、アートメイクを長持ちさせましょう。

 

・施術後1週間はできるだけ濡らさないようにする

・メイクやクレンジングはしないようにする

・眉毛をこすらないようにする

・汚れや菌が入らないように軟膏を塗る

 

MRI検査が受けれない場合がある

アートメイクをしている場合、検査結果に影響が及んだり、アートメイクをしている部分がやけどしたりする恐れがあるため、MRI検査が受けれないことがあります。

 

MRI検査で使われる電磁波は、金属に反応します。アートメイクで使用する色素の成分には金属が含まれており、MRI検査の電磁波に反応してしまう可能性があるからです。

 

インクに含まれる金属の量が多い場合は、検査を受けられません。 

 

ただし、使われている金属が微量である場合は、検査が受けられることが多くあります。日本のクリニックで使われているインクには微量の金属しか含まれていないため、MRI検査に支障をきたす可能性は極めて低いです。

 

心配な方は、MRI検査が受けられるかどうかクリニックに確認しておきましょう。また、MRI検査を受ける場合は、事前に医師に申告してください。

 

眉毛アートメイクはやめた方がいい?向かない人の特徴

以下に当てはまる方は、アートメイクの施術を見送るか、十分な検討と医師への相談が必要です。

 

【ダウンタイム中に休みが取れない人 】

ダウンタイムの数日〜1週間ほどは、赤みや皮むけなどの症状があらわれます。人前に出る仕事の場合、支障をきたす可能性があるためお休みが取れた方が安心です。また大事な予定がある場合は、ダウンタイムの期間を考慮してアートメイクの予定を立てましょう。

 

【毎日メイクを変えたい人】

毎日メイクの雰囲気を変えたい方にもアートメイクは不向きです。施術後の眉の形や色は1〜2年ほど残るため、日によって眉の印象を変えたい人にとっては、メイクの自由度が下がると感じることがあります。

 

【妊娠中の人】

妊娠中は施術は控えた方が安心です。アートメイクは麻酔を使うため、体調やホルモンバランスの影響でリスクが高まることがあります。

 

【持病がある人】

高血圧や糖尿病、心疾患などがある場合は、施術の刺激が体に悪影響を及ぼすことがあります。施術前に必ず主治医に確認をとり、安全に受けられるか判断してもらいましょう。

 

【傷が治りにくい体質の人】

傷が治りにくい体質の方や免疫力が低下している方は、アートメイクの傷が長引いたり炎症を起こすリスクがあります。場合によっては傷跡が目立つこともあるため、慎重に検討することが大切です。

 

眉毛アートメイクで失敗したくない!施術前の注意点

眉毛アートメイクは、一度施術すると1〜2年ほど色が定着するため、気軽にやり直しができません。施術前の準備や注意点をしっかり押さえておくことが、納得のいく仕上がりにつながります。

 

ここでは、眉毛アートメイクの施術前の注意点について解説します。

 

日焼けしないようにしておく

アートメイクの施術後は、帽子や日傘で対策をし、日焼けしないようにしましょう。

 

日焼けすると肌を早く修復しようとして、ターンオーバーの周期が早まります。ターンオーバーが早くなると、色素が抜けやすくなってしまいます。

 

なお、日焼け止めは、施術後1週間たってから使用するようにしてください。

 

好みの眉毛のデザインを決めておく

事前に好みの眉毛のデザインを決めておくことも大切です。施術前のカウンセリングを通して、なりたい眉毛のイメージを決めていきます。そのときにイメージが定まっていると、スムーズに施術に入れます。

 

好みの眉毛デザインが決まったら、イメージに近い画像を探しておきましょう。お客様とアーティストの間でなりたいイメージをしっかり共有できるようになり、「思ったような仕上がりにならなかった」といった事態を防げます。

 

1ヶ月程度前から眉毛の手入れをしない 

アートメイクを受ける1ヶ月程度前から、眉毛の手入れをせずに、できるだけ自然に生えた状態で来店しましょう。

 

元々の眉毛の位置が分かることで、その人に合った自然な眉毛に仕上げられるためです。整えた状態で施術すると、違和感のある仕上がりになってしまうことがあります。

 

施術当日は普段と同じメイクをする

施術当日は、すっぴんではなく、普段と同じ眉メイクをして来院しましょう。普段と同じメイクをすることで、いつもの眉メイクのデザインと、眉毛アートメイクに大きなズレが生じません。

 

メイクの系統にもマッチするアートメイクができるため、仕上がりの満足度も高まります。

 

眉毛アートメイクのメリット

眉毛アートメイクには、見た目の美しさだけでなく、日々の生活を快適にしてくれるさまざまなメリットがあります。

 

「メイクをもっと楽にしたい」「理想の眉毛をキープしたい」と感じている人におすすめです。

 

ここでは、眉毛アートメイクのメリットについて解説します。

 

眉メイクが汗や水で落ちない

眉毛アートメイクは皮膚にインクを注入している状態のため、汗や水でメイクが落ちてしまったといった心配がありません。眉メイクが落ちやすい人や、よく運動をして汗をかく人におすすめです。海やプール、温泉に入っても眉毛が無くならず顔の印象が薄くならないのも嬉しいメリットです。

 

メイクの時短ができる

眉毛のアートメイクをしていれば、メイクの時短につながります。アートメイクで眉のベースが出来上がっているため、少し書き足すだけで十分です。

 

眉毛以外のメイクをしていなくても、眉毛が整っていて顔の印象が薄くならないため、ご近所であればそのまま気にせず出かけられます。

 

自分の顔に合った眉毛にできる

自分の顔の比率や骨格に合わせてプロがデザインしてくれるため、左右対称な自分の顔に合った眉毛にできます。

 

「自分でメイクしても左右差が出て上手くできない」「自分に似合う眉毛がわからない」といったことはよくあるお悩みです。プロに任せてバランスのよい眉毛をデザインしてもらうことで、自分の顔に自信を持てるようになります。

 

眉毛アートメイクのデメリットが心配ならば「FIRST ARTMAKE」

眉毛アートメイクが初めての場合、デメリットが心配でなかなか踏み出せませんよね。

 

私たちFIRST ARTMAKEは、初めての方でも安心して施術を受けてもらうことを大切にしているアートメイククリニックです。

 

ここでは、FIRST ARTMAKEが初めての方に選ばれる理由を紹介します。

 

症例数が多く安心して施術を受けられる

FIRST ARTMAKEは全国に店舗を展開しているアートメイククリニックです。症例数は7万例に及び、多様な顔立ちやデザイン、肌質などに対応した実績があります。

 

「なんとなくこんなデザインにしたい」といったぼんやりしたイメージでも、これまで培ってきた経験や知識を活かし、一緒に理想の眉を具体化していきます。

 

アートメイクアーティストのレベルが高い

FIRST ARTMAKEには、技術力や対応力に関する厳しい採用基準を満たしたアートメイクアーティストのみ在籍しています。利用者の満足度は98.6%と多くのお客様にご満足いただいています。

 

たとえば、左右の眉のバランスが取りにくい・骨格に合うデザインが分からないなど、初めての方が抱きがちな悩みにも、丁寧なカウンセリングと高い技術で対応が可能です。

 

眉毛のデザインのイメージが固まっている人は、アートメイクアーティストをご指名いただくのがおすすめです。自分の好みに合ったデザインが得意なアーティストを選んでいただくことで、満足度の高い仕上がりが期待できます。

 

>FIRST ARTMAKEのアーティスト一覧 

 

追加料金なしで麻酔ができる

オプション料金なしで、肌に塗るタイプの麻酔を使用できます。痛みをできるだけやわらげた状態で施術するため、痛みに弱い人でも安心です。

 

実際に施術を受けたお客様からは、「施術中の痛みは感じることなく、眠っている間に綺麗な眉毛になっていた」「多少の痛みはあるけど、耐えられる程度だった」というお声をいただいています。

 

両眉9,800円でレーザー除去可能

レーザー除去とは、アートメイクを消したい場合に、レーザーで色素を破壊して薄くする施術です。

 

レーザー除去は一般的に高額になりがちですが、FIRST ARTMAKEではレーザー除去保証があるため、保証期間内であれば1回9,800円という低価格で受けられます(銀座院・大阪院限定)。

 

もしもの時にも費用を抑えて対応できるため、アートメイクに挑戦しやすくなります。

 

施術から2ヶ月以内ならリタッチが低価格でできる

フレッシュアーティストについては施術から2か月以内であれば、同じアーティストの担当に限り、22,000円でリタッチが1回受けられます。

 

アートメイクは施術直後と1~2週間後で色の定着具合が変わってきます。「もう少し色を濃くしたい」「左右のバランスを微調整したい」と感じたときに、手頃な価格でリタッチできるのは、嬉しいポイントです。

 

大幅なデザイン変更や色変更には対応していませんが、微調整ができることで納得のいく眉に近づけられます。

 

眉毛アートメイクのデメリットを理解して、安心して施術を受けよう

眉毛アートメイクは、メイクの時短や印象アップにつながる一方で、痛みや肌トラブル、コストなど、デメリットもあります。

 

施術を受ける前にデメリットと対処法を正しく理解しておきましょう。

 

眉毛アートメイクで失敗しないためには、信頼できるクリニック・アーティストに施術してもらうことが大切です。

 

FIRST ARTMAKEには、独自の審査基準をクリアした高い技術を持ったアーティストのみが在籍しています。症例数や技術力の高さに加えて、痛みや仕上がりへの不安を軽減できる体制が整っているのも特徴です。

 

アフターケアや保証も充実しているため、はじめての方でも安心して施術を受けられます。

 

「話だけ聞いてみたい」といった方も歓迎です。カウンセリングのみのご予約も承っております。一緒に不安を解決して、アートメイクで理想の眉毛を手に入れましょう。


>>FIRST ARTMAKE

この記事を書いた人

増本のぞみが所属する
医療アートメイク院

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