眉アートメイク翌日は仕事に行ってもOK!バレないために隠す方法

「眉アートメイクの翌日に仕事に行っても、傷口が悪化したりしない?」

 

「仕事に行って、アートメイクをしたことが会社の人にバレるのは嫌だなぁ」

 

上記のような不安を抱えていませんか?

 

本記事では、眉アートメイク翌日に仕事に行っても大丈夫なのか、仕事に行く場合のアートメイクの上手な隠し方を解説します。

 

眉アートメイクの翌日は仕事も可能

 

眉アートメイク翌日に仕事に行くことは、基本的に問題はありません。施術翌日の体調と見た目の状態から仕事に行けるかどうか判断しましょう。

 

施術後1週間のダウンタイム中は施術部位のメイクができません。施術直後は眉が濃く見えたり、赤みや腫れが生じる場合があります。

 

また、施術部位保護のためにワセリンを塗る必要があり、眉がテカテカして見えてしまいます。

 

見た目が気になる場合や、営業や接客業などの人前に出るお仕事の場合は、数日間お休みをとった方が安心です。

 

さらに、ダウンタイム中に日焼けをしたり、水に濡れたりすると色素が早く流出してしまう可能性があります。外でのお仕事や、水に濡れるようなお仕事の場合もお休みを検討しましょう。

 

眉アートメイク翌日のダウンタイムを隠して仕事に行く方法

 

眉アートメイクの腫れや色の濃さが落ち着くまで、仕事をお休みできれば1番安心です。

 

しかし、お休みを取ることが難しい場合もありますよね。

 

ここでは、お休みを取れない場合に、眉アートメイクがバレないように隠す方法をお伝えします。

 

リップやアイメイクを濃くする

施術後に眉の色が濃く見える場合は、リップやアイメイクをいつもより濃いめにしてみましょう。

 

リップやアイメイクに目がいき、眉アートメイクが目立ちにくくなります。

 

リップやアイラインのメイクを濃くする場合には、お顔に馴染むようバランスを見ながら調整してください。

 

帽子やメガネをつける

眉アートメイクを隠したい場合には、帽子やメガネなどのアイテムを使用するのもおすすめです。

 

帽子はつばの広いタイプを選びましょう。眉を隠すだけでなく、色素が変色する原因である紫外線の対策もできます。

 

メガネは、フレームが太めのものがおすすめです。メガネのインパクトで、眉が目立ちにくくなります。

 

ただし、帽子やメガネなどのアイテムが眉に触れないようにしましょう。施術部位を刺激して炎症を起こす可能性があります。

 

前髪で隠すのはやめる

眉のアートメイクを隠したいからといって、前髪で眉を隠すのはおすすめしません。

 

前髪が施術部位である眉に当たってしまうと、施術部位を刺激してしまい、ダウンタイムが長引く可能性があります。

 

ダウンタイム中は、前髪はできるだけ眉に触れないようピンでとめておきましょう。

 

ダウンタイム中の眉アートメイクは濃くなる?

 

眉アートメイクがどのような経過を辿るのか理解していないと、お休みを取るかどうか判断しにくいですよね。

 

ここではダウンタイム中の眉アートメイクの経過を解説します。

 

施術当日

眉アートメイクは皮膚の浅い層に色素を注入する美容施術です。施術当日は、色素が皮膚表面に残っているため、色味が濃いと感じることがあります。

 

他にも、見た目に以下のような症状が現れる場合があります。

 

・赤みや腫れ

・微量の出血

・浸出液の排出

 

また、じんじんとした痛みを感じる方もいますが、痛みが続くのは数時間程度です。痛みがある時には、タオルで巻いた保冷剤で冷やしましょう。その際に、施術部位が濡れないよう注意してください。

 

2日〜4日

施術後2〜4日は、かさぶたができ始めるため、1番眉の色が濃く感じる時期です。

 

徐々に薄くなっていくため心配はいりません。

 

かさぶたができ始めるのに伴い、かゆみを感じる場合があります。施術部位をかいて、かさぶたが無理に剥がれてしまうと、色素も一緒に剥がれてしまいます。

 

クリニックから処方される軟膏を塗ったり、タオルで巻いた保冷剤で冷やすなどして、痒みへの対策をしましょう。

 

5日〜7日

施術後5日〜7日ほど経つと、色味が落ち着いてきます。かさぶたが自然と剥がれ、虫食いのようなまばらな色味になっているのが特徴です。

 

施術後1週間経過して、お肌の状態に問題がなければ、眉へのメイクも可能です。気になる場所はメイクで補完して、理想の眉に仕上げましょう。

 

眉アートメイクのダウンタイムを長引かせないためには?

 

眉アートメイクのダウンタイムが長引いてしまうと、仕事にも影響が出てしまいます。

 

以下では、ダウンタイム期間を最小限に抑えるためのポイントを3つ紹介します。

 

保湿を丁寧にする

施術後は、傷口から菌が入ったり、色素が流出したりするのを防止するために、クリニックから処方される軟膏を塗って保湿しましょう。

 

かさぶたができる時に生じるかゆみも抑えられます。

 

軟膏は、最低でも1日に2〜3回程度塗ってください。可能であれば乾燥しないように定期的に塗るのが理想です。

 

ダウンタイム期間中にアフターケアを丁寧にできていたかどうかが、その後の色素の定着に大きく影響します。

 

メイクをしない

施術後約1週間は、施術部位へのメイクを控えましょう。メイクの成分や菌が傷口から入ってしまい、炎症を引き起こしかねません。

 

ダウンタイム中の施術部位は、傷口が塞がっていない状態です。できるだけ触れず、清潔に保っておくことが、ダウンタイムを長引かせないためにも大切です。

 

施術部位以外のメイクは問題ありません。ただし、メイクを落とす際に施術部位が濡れてしまわないよう注意しましょう。シートタイプの洗顔やクレンジングを使用するのがおすすめです。

 

また、1週間の期間はあくまでも目安です。アートメイクや皮膚の状態を見て、傷口が治ってからメイクをするようにしましょう。

 

水に濡れないようにする

施術後約1週間は、施術部位が濡れてしまうと、塞がっていない傷口から色素が流れてしまったり、デザインが崩れてしまう可能性があります。

 

施術部位が水に濡れないように注意し、もし濡れてしまった場合には、柔らかいタオルで優しく拭き取りましょう。

 

海水浴やプールなどの水に濡れる場所は避けてください。水に濡れてしまうだけでなく、不特定多数の人が利用する場所であるため、施術部位から菌が入ってしまう危険性があります。

 

入浴時には、軟膏を塗って施術部位を保護しておくと安心です。

 

眉アートメイク翌日はしっかりケアをしながら仕事に行こう

眉アートメイクをした翌日の仕事は、必ずしもお休みをとる必要はありません。

 

ただし、眉アートメイクの翌日は、眉の色が濃くなったり、赤みが出たりなど見た目の変化が気になる場合があります。

 

メイクもできず、水に濡れたり、日焼けをしたりするのも避ける必要があるため、仕事内容によってはお休みをとっておいた方が安心です。

 

どうしても仕事が休めない場合は、クリニックから指示されるアフターケアの方法をしっかり守りながら、リップやアイラインのメイクを濃くしたり、帽子やメガネをうまく活用して、対応しましょう。

 

初めてのアートメイクでは、仕事に行けるかどうかの悩みだけでなく、痛みやデザインなど多くの悩みや不安がありますよね。

 

私たち「FIRST ARTMAKE」は、初めての方でも安心してアートメイクを受けていただけるよう、これまでの経験やノウハウから、お客様の抱えるお悩みに寄り添いアドバイスいたします。

 

まずはお気軽にご相談ください。


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この記事を書いた人

西川 嘉一が所属する
医療アートメイク院

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