【画像付】眉毛アートメイクの失敗例とは?後悔しないために知っておくべきこと

自分の理想の眉毛を手に入れられるアートメイク。しかし、失敗してしまうと、眉毛を隠すのは難しく、外出するのが憂鬱になってしまいますよね。

 

「失敗して後悔している人って、どんな失敗だったんだろう」

 

「自分も同じように失敗したらどうしよう」

 

そのようなお悩みをお持ちの方に向けて、本記事では眉毛のアートメイクで想定される失敗例と対処法を解説します。

 

やらなければよかったと後悔しないためにも、知識を身につけて万全の準備でアートメイクを受けましょう。

 

眉毛アートメイク失敗例①理想のデザインにならなかった

「自分が想像していたよりも太すぎる眉毛になった」

 

「想像していた色と全然違う…」

 

など、理想のデザインにならず失敗してしまうケースがあります。

 

施術者の技術力が不足していたこと、施術者との間でなりたいイメージにズレがあったことが原因です。

 

実績が豊富なクリニックを選び、カウンセリングで理想の眉毛のデザインをしっかり伝えましょう。なりたい眉毛の画像を持参するのがおすすめです。

 

また、普段のメイクで行くと、施術後どのような雰囲気になっていたいかが伝わりやすくなります。

 

眉毛アートメイク失敗例②左右のバランスが悪くなっている

眉毛の太さや色の濃さなど、左右のデザインのバランスが悪く、失敗したと感じることがあります。

 

もともと、骨格や表情筋、顔のパーツの位置は完全に左右対称ではありません。デザイン時には、普段のお顔で左右差がでないようにデザインをします。笑った時に眉尻が下がる方は少し修正をするなど、できるだけ左右差が生じないようアートメイクを施しますが、完全に左右対称の眉毛を作ることは難しいのが現状です。眉毛をあげたり、目を見開いたりする癖がある方は、どうしても左右差が生じてしまいます。

 

1回目の施術で左右差が気になった場合は、2回目の施術前に気になる点を施術者に伝えてください。デザインの左右差や色ムラを2回目の施術で修正し、より理想の眉毛へと近づけます。

 

眉毛アートメイク失敗例③変色した

眉毛アートメイクで使用した色素が、時間の経過とともに赤っぽい色や、グレーっぽい色に変色してしまった失敗例です。

 

変色してしまうのは、アートメイクで使用する色素の性質の問題です。アートメイクで使用する色素は、時間が経過すると変色してしまうことがあります。

 

加えて、アートメイクで使用する色素は、複数の色を混ぜ合わせているのが特徴です。色素の中にも、皮膚から抜けやすい色と抜けにくい色があるため、どうしても見た目の色に変化が生じてしまいます。

 

変色してしまった場合には、抜けた色素を追加して調整してもらいましょう。クリニックによっては、変色しにくい色素を取り入れているクリニックがあります。安価で低品質な色素は変色のリスクも高まるので、どのような色素を使用しているかクリニックに問い合わせてみてください。

 

また紫外線が原因で変色することがあるため、紫外線対策も欠かせません。

 

眉毛アートメイク失敗例④色が濃すぎる

眉毛アートメイクが想像以上よりも濃いまま残ってしまい、眉毛だけが目立ってしまう失敗です。

 

眉毛のアートメイクは施術直後に色が濃くなり、時間が経つにつれて薄くなっていくため、色の変化を見越してアートメイクを施します。この色の変化を見誤ってしまったことが原因です。

 

1度アートメイクを入れてしまうと簡単には除去できないため、色が薄くなるのを待つか、レーザー除去などを受けるしかありません。そのため、眉毛のアートメイクは控えめのデザインで作ってもらい、メイクで調整して理想の眉毛に仕上げるようにしましょう。

 

眉毛のアートメイクは時間の経過とともに肌に馴染んできます。濃さが気になるからと施術後すぐに失敗だと判断するのではなく、経過をしっかり観察することも大切です。

 

眉毛アートメイク失敗例⑤色がすぐに抜けてしまった

眉毛のアートメイクは時間の経過とともに薄くなってはいきますが、通常2〜3年程度はもちます。それにもかかわらず、すぐに色が抜けてしまった、明らかに色が薄いといった場合は失敗の可能性があります。

 

色がすぐに抜けてしまった原因は、施術者の技術不足、色が抜けやすい体質だったこと以外にも、アフターケアが不十分だったことがあります。

 

施術後は、色が抜けてしまうのを防ぐためにも、処方された軟膏を塗り、メイクは避けなければなりません。また、サウナや長風呂などの代謝を高める行動も色おちを早めてしまう要因です。

 

眉毛のアートメイク後は必ず、クリニックで説明されたアフターケアを守るようにしましょう。

 

また、身体は異物を排除しようとする機能を備えています。1回目のアートメイクは、注入した色素を身体が異物と判断するため、色が抜けやすいのが特徴です。

 

2回目以降の施術で色も定着しやすくなりますが、色の落ち方が心配な方はクリニックに相談しましょう。

 

眉毛アートメイク失敗例⑥強い痛みや腫れがひかない

眉毛のアートメイクは、専用の針を皮膚に刺して色素を注入していく施術のため、施術後2〜3日は痛みや腫れが続く場合があります。しかし、2〜3日経っても強い痛みや腫れがひかない場合は、感染症を引き起こしている可能性があります。

 

必要以上に眉毛を触ってしまったり、1週間たたずに眉毛のメイクをしてしまったりと、ダウンタイム中の過ごし方やアフターケアの方法が正しくなかったことが大きな原因です。

 

強い痛みや腫れが続く場合は、すぐにクリニックに相談してください。

 

失敗したと感じやすい眉毛アートメイクのデザインとは?

失敗したと感じやすいアートメイクのデザインは以下の通りです。

 

・太すぎるデザイン

1度入れたアートメイクは簡単には消せません。はじめから太すぎるデザインにしてしまうと、後で「もう少し細くしたい」と思っても細くできなくなってしまいます。

 

眉毛の基本的な太さは7ミリ〜9ミリです。最初は細目に入れて、2回目以降の施術で自分の理想に合わせ少しずつ太くしていきましょう。

 

・眉毛と目が近すぎるデザイン

眉毛と目が近いデザインは可愛い印象になると人気のデザインですが、アートメイクは骨がしっかり入っているところまでしか施術できません。

 

眉毛と目を近づけるために瞼の上へ施術すると、老化によって瞼が垂れ下がった時にアートメイクの形が変化してしまい、綺麗に残らないのです。

 

できるだけご自身の自毛を活かしたデザインをおすすめします。

 

・眉尻が長すぎたり、下がりすぎなデザイン

年齢とともに骨は萎縮して縮んでしまうため、皮膚も下に垂れ下がってしまいます。その結果、眉尻も下がってしまい、長すぎたり、下がりすぎたりしたデザインにしていると、困り顔のような見た目になってしまいます。

 

加齢とともに対応できなくなってしまうデザインは、おすすめできません。

 

眉毛アートメイクで失敗しないためには、「流行に左右されない控えめなデザイン」にするのが大切です。

 

理想の眉毛を100%とするならば、70%をアートメイクで作り、残りの30%をメイクで埋めて100%にすることを意識して、デザインを決めましょう。

 

>>詳しくは下記の動画でも解説しています。ぜひご覧ください。

眉アートメイクで後悔しない!失敗と感じやすいデザイン3選

 

眉毛アートメイクに失敗したらどうする?

眉毛アートメイクに失敗したと感じた時には、まずはアートメイクを受けたクリニックに相談しましょう。施術日や現在の状況、失敗だと感じている理由を伝えてください。通常の経過で現れる症状で、失敗ではない可能性もあります。

 

もし、失敗した眉毛アートメイクをどうにかしたい場合には、以下の3つの方法があります。

 

・リタッチによる修正

・レーザー除去や除去剤でアートメイクを除去する

・アートメイクが薄くなるのを待つ

 

クリニックによっては、リタッチ保証の制度を設けているクリニックがあります。ただし、リタッチによる修正は、大幅なデザインの修正やカラーの変更ができません。そのような場合にはレーザー除去や除去剤を使用してアートメイクを薄くする施術をします。

 

レーザー除去や除去剤による方法は、費用や時間がかかる上に、肌への負担もあります。

 

肌への負担が心配な場合には、アートメイクが薄くなるのを待って、新たにアートメイクを受けましょう。

 

ただし、どの方法をとっても1度施したアートメイクを完全に除去することは困難です。

 

クリニックの中には、他院の眉毛アートメイクの修正に対応しているクリニックもあります。

 

もし施術を受けたクリニックに相談するのが不安な場合は、他院への相談も検討しましょう。

 

FIRST ARTMAKEには、リタッチ保証とレーザー除去保証の制度を整えています。もちろん他院での修正もお気軽にご相談ください。

>>FIRST ARTMAKE

>>FIRST ARTMAKEのアートメイクのレーザー除去・修正(ピコレーザー)について

 

眉毛アートメイクはやめた方がいい?失敗しないためのコツ

眉毛のアートメイクに失敗してしまうことを想像すると、やめた方がいいのかなと悩んでしまいますよね。

 

以下では、眉毛アートメイクで失敗しないためのコツを解説します。ポイントを押さえて、失敗するリスクを軽減させましょう。

 

丁寧なカウンセリングを実施してくれるクリニックを選ぶ

眉毛のアートメイクを受ける際には、自分の希望や不安などを丁寧に話を聞いてくれるクリニックを選びましょう。

 

仕上がりが想像と違ったといった失敗の大きな原因は、カウンセリングが不十分だったことです。なりたいイメージをお客様と施術者の間でなりたいイメージにズレがあっては、仕上がりに大きく影響します。

 

デザインだけでなく、費用やダウンタイムの様子、アフターケアの方法など、初めての方でも不安が解消できるよう詳細に説明してくれるクリニックがおすすめです。

 

FIRST ARTMAKEでは、カウンセリングのみのご予約も承っております。初回のご相談は無料です。「不安だからアートメイクがどんな感じか話だけ聞いてみたい」、「希望するデザインにできるか相談してからやるかどうか決めたい」といった場合でも、お気軽にご相談ください。
>>FIRST ARTMAKEのカウンセリングを予約する

 

サイトで症例を確認する

アートメイクを受けるクリニックを選ぶ際には、クリニックのサイトで施術者の症例を確認しましょう。

 

アートメイクは「誰に施術してもらうか」が重要です。キリッとしたデザインや優しい雰囲気のデザインなど、施術者によって得意なデザインが異なります。

 

様々な施術者の症例を確認し、自身の希望するアートメイクに近い施術者を指名してアートメイクを受けることで、思っていたデザインと違うといった失敗を減らせます。

 

また、症例数が多ければ、施術者の技術レベルが高く、知識が豊富だと判断する1つの基準にもなります。

 

FIRST ARTMAKEでは、施術者の指名が可能です。施術者の症例は下記よりご確認ください。
>>FIRST ARTMAKEのアーティスト一覧

 

施術回数を守る

理想の眉毛に近づけるためには、クリニックで決められている施術回数を守りましょう。

 

眉毛アートメイクは、1回の施術では完成しません。色素を定着させるには、2回以上の施術が必要です。また、無理に1回で濃く入れようとすると、アートメイクがなかなか薄くならず修正が難しくなってしまったり、ベタ塗りのようになってしまうリスクがあります。

 

アートメイクを受けるクリニックで、何回程度の施術が必要か確認しておきましょう。アートメイク後はダウンタイムがあり、腫れたり、かさぶたができたりするため、安静に過ごすことが理想です。施術回数や2回目以降のタイミングを知っておくことでスケジュールが立てやすくなります。

 

アフターケアを怠らない

眉毛のアートメイク後、色を定着させたり、施術箇所が炎症を起こしたりするのを防ぐために、アフターケアを怠らないようにしましょう。

 

施術後1週間は眉毛部分のメイクやスキンケアを控え、クリニックから処方されるワセリンを塗ってください。

 

ピーリング作用のある美容液や洗顔料は、色落ちの原因となるため、施術後1か月は使用をおすすめしません。

また、汗をかく激しい運動や長時間の入浴は避けましょう。海水浴や公衆浴場、プールなど不特定多数の方が入水する場所も、感染のリスクがあるため控えてください。

 

綺麗な仕上がりにするためにも、クリニックから説明されたアフターケアをしっかり守ってください。

 

デメリットを理解しておく

毎朝のメイクの時間を短くできる、すっぴんに自信がもてるなど、多くのメリットがある一方で、眉毛アートメイクにもデメリットはあります。

 

「こんなはずじゃなかった」といった事態にならないためにも、デメリットを理解しておきましょう。

 

眉毛アートメイクのデメリットは以下の通りです。

 

・1度したアートメイクは完全に消えない

・施術中に痛みを感じる場合がある

・ダウンタイムがある

・2回以上の施術が必要

・1〜2年で薄くなるため、維持にはコストや時間がかかる  など

 

上記で紹介したデメリットや、クリニックで説明される注意点などを理解した上で、アートメイクを受けるかどうか判断しましょう。

 

初めての眉毛アートメイクは「FIRST ARTMAKE」

FIRST ARTMAKE」は、「初めてでも安心してアートメイクを受けてほしい」という想いからできたクリニックです。

 

以下では、FIRST ARTMAKEが初めての方に選ばれる理由を紹介します。失敗してしまうのが不安でなかなかアートメイクに挑戦できずにいらっしゃる方は、ぜひFIRST ARTMAKEにご相談ください。

 

実績が豊富

FIRST ARTMAKEは、2020年9月〜2025年4月までの間で、約70,000もの症例数がある実績が豊富なクリニックです。雑誌やメディアにも多数掲載されました。

 

これまでの経験で培った確かな技術力とノウハウで、お客様の理想とする眉毛アートメイクが完成するよう、サポートいたします。

 

FIRST ARTMAKEにお任せいただくことで、下記のような眉毛アートメイクが実現します。

 

厳しい基準をクリアしたレベルの高いアーティストのみが在籍

FIRST ARTMAKEでアートメイクアーティストになるには、弊社が運営するモニター施術件数国内トップクラスのスクールを卒業した後、独自の厳しい基準をクリアしなければなりません。

 

そのため、FIRST ARTMAKEには、技術力・対応力ともにレベルの高いアーティストのみが在籍しています。さらにアーティスト全員が看護師資格保有者です。

 

技術力に不安があるアーティストに依頼してしまうと、思ったような仕上がりにならず、失敗してしまうことも少なくありません。

 

FIRST ARTMAKEは高い技術力を誇るため、お客様の98.6%の方から仕上がりに満足したとのお声をいただいております。

 

アーティストの指名も可能です。アーティストによって個性があり、得意分野や仕上がりの雰囲気に違いがあるため、気になるアーティストをぜひ見つけてみてください。
>>FIRST ARTMAKEのアーティスト一覧

 

丁寧なカウンセリングで似合うデザインを提案

FIRST ARTMAKEでは、否定しないカウンセリングで、初めての方でも相談しやすい空間作りを心がけています。

 

カウンセリングでは、お客様の希望するデザインや普段のメイクのお悩みなどをアーティストにお伝えください。お伺いしたご希望を重視しながら、骨格やお顔のパーツ、髪の色、メイクの雰囲気をみて、お客様に似合うデザインを一緒に考えていきます。

 

アートメイクを成功させるためには、お客様と施術者であるアーティストとのコミュニケーションが欠かせません。アートメイクへの不安や、なりたいイメージなど、なんでも気軽にご相談ください。

 

麻酔で痛みを軽減

FIRST ARTMAKEでは、オプション料金なしで肌に塗る麻酔を使用します。

 

痛みをやわらげてから施術するため、痛みに弱い方もご安心ください。

 

アフターフォローも万全

FIRST ARTMAKEには、「リタッチ保証」と「レーザー除去保証」が準備されています。

 

リタッチ保証では、施術後にデザインが崩れたり、色落ちしたりした場合の保証制度です。最終施術より2か月以内で同じ担当者に限り、22,000円でリタッチができます。ただし、リタッチ保証は1回のみで、大幅なデザインやカラーの変更はできません。

 

レーザー除去保証は、低価格でアートメイクの除去を受けられる保証サービスです。通常、両眉49,600円の費用がかかりますが、両眉1回9,800円で施術できます。

 

眉毛アートメイクで失敗しないためにも、信頼できるクリニックを選ぼう

眉毛のアートメイクで想定される失敗例は以下の通りです。

 

・理想のデザインにならなかった

・左右差がある

・変色した

・色が濃すぎる

・色がすぐに抜けてしまった

・強い痛みや腫れがひかない

 

お客様の体質や色素の性質が理由の場合もありますが、施術者の技術やカウンセリング不足が原因である場合もあります。

 

失敗しないためにも、眉毛のアートメイクを受けるクリニックは信頼できるクリニックを選びましょう。

 

私たちFIRST ARTMAKEは、初めての方でも安心してアートメイクを受けていただくことを大切にしているクリニックです。

 

カウンセリングでは丁寧にお客様の希望を聞き取り、お客様に似合うデザインをご提案いたします。

 

「こんなこと聞いてもいいのかな?」「どんなデザインが似合うか一緒に考えて欲しい」など、どのようなことでもご相談ください。

 

理想の眉毛が完成するよう、全力でサポートいたします。

 

FIRST ARTMAKE公式サイト

この記事を書いた人

増本のぞみが所属する
医療アートメイク院

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