眉毛アートメイクについて、こんな悩みはありませんか？

「眉毛アートメイクのデメリットを知っておきたい」

「どんなデメリットがあるの？」

「眉毛アートメイクに不安がある」

眉毛アートメイクはメリットが多いため人気がありますが、いくつかのデメリットも存在するため、メリットとデメリットの両面を理解したうえで施術を受けることが大切です。施術を受ける前にデメリットを理解する事で、失敗や、後悔のない満足した仕上がりを目指せます。

本記事では、眉毛アートメイクのデメリットについて詳しく解説します。

眉毛アートメイクのデメリット

眉毛アートメイクのデメリットは以下のとおりです。

• 施術後簡単に色素が抜けない
• 1回だけの施術では色素が定着しない
• 施術後にダウンタイムがある　※個人差あり
• 施術直後は眉毛が濃く見えやすい
• MRIが受けられない可能性がある
• 施術後定期的にリタッチが必要になるケースがある
• 施術後の行動制限がある

それぞれの注意点について、詳しく解説します。

①施術後簡単に色素が抜けない

通常眉毛アートメイクで定着した色素は1年〜2年程維持できると言われていますが、個人差がございます。

また、一度入れた色素は簡単に消す事ができません。

たとえば、眉毛アートメイクで1回目に太めの眉毛をデザインした場合は2回目以降色素が簡単に落ちないため、細い眉毛にすることができません。また、濃く色素を入れた場合は簡単に薄い眉毛にできなくなってしまいます。

このように、一度眉毛アートメイクを入れてしまうと、簡単に薄くならず、完全に消す事が難しいため、カウンセリングを含めてしっかりとデザインを決める必要があります。

②1回だけの施術では色素が定着しない

眉毛アートメイクは1回の施術だけでは色素が定着しにくいため、基本的には2回以上の施術を受ける必要があります。

施術は28日以上3ヶ月以内の間隔を空ける必要があるため、計画的に眉毛アートメイクの施術を受けることが大切です。

③施術後にダウンタイムがある　※個人差あり

眉毛アートメイク後は個人差がありますが、ダウンタイムがあります。

ダウンタイム中は痛みや赤み、腫れなどが伴うことがあり、3日間、朝と晩2回軟膏での保湿も欠かせません。

また、施術部分に刺激を与えないために施術部分への化粧やスキンケアは1週間、洗顔は24時間後から可能になります。

ダウンタイム中にしっかりとアフターケアをしないと色素が定着しにくくなってしまうため、注意が必要です。

④施術直後は眉毛が濃く見えやすい

眉毛アートメイクの施術直後はデザインした眉毛が濃く見えやすいです。

眉毛アートメイクの色素は時間とともに肌に馴染んでいくため、施術後数日で馴染んできますが、施術後直後については眉毛が不自然に浮いて見えてしまうこともあります。

そのため、眉毛アートメイクの施術直後は大切な予定を入れるのは慎重に検討する必要がありますが、眉毛アートメイク施術直後であっても施術部分以外に化粧することはできます。

⑤MRIが受けられない可能性がある

眉毛アートメイクで使用する色素には微力の金属が含まれる場合があるため、MRI検査を受けられなくなってしまう場合があります。

眉毛アートメイクをしたままMRI検査を受けてしまうと金属に反応して施術部分がヤケドしてしまうリスクがあるため、眉毛アートメイク後にMRI検査を受ける可能性がある方は事前に相談するとともに、MRI検査を受けるときにかならず病院に眉毛アートメイクしている旨を伝えましょう。

⑥施術後定期的にリタッチが必要になるケースがある

眉毛アートメイクは時間とともに色素が落ちてしまうため、色ムラが気になる場合や輪郭がぼやけてしまった場合はリタッチする必要があります。

リタッチの期間には個人差がありますが、一般的には半年〜1年ほどでリタッチすることが多いです。

リタッチにも費用がかかってしまうため、綺麗な眉毛アートメイクを維持するためには継続的な費用がかかるということを覚えておきましょう。

⑦施術後の行動制限がある

眉毛アートメイクの施術後は、一定期間施術部に触れないことや水に濡れないようにすることはもちろん、血行を促進する行動は避ける必要があります。

具体的には、長時間の入浴や激しい運動、サウナ、飲酒などは血行が促進されるため避けるべきです。

ほかにも、レーザー治療やピーリング、ボトックス、ヒアルロン酸注射などの美容医療なども施術直後は受けることができません。

このように、眉毛アートメイクの施術後は一定期間行動制限されるため注意が必要です。

まとめ

本記事では、眉毛アートメイクのデメリットについて詳しく解説しました。

眉毛アートメイクにはいくつかのデメリットが存在しますが、事前に知っておくことで大きなデメリットになるものは多くありません。

ぜひ本記事を参考にして眉毛アートメイクのデメリットを理解して満足できる理想の眉毛に仕上げましょう。