眉アートメイクが向いている人|自眉が濃くても大丈夫?

「日常的にスポーツをする習慣があるんだけれど、眉アートメイクは向いているのかな?」

 

「自眉が濃いけれど、眉アートメイクはできる?」

 

すっぴんでも美しい眉を保てると、幅広い世代から注目を集めている眉アートメイク。やってみたいと興味はあっても、自分に向いておらず、後悔してしまったらどうしようと悩んでしまいますよね。

 

本記事では、眉アートメイクが向いている人がどんな人かを解説します。

 

眉アートメイクが向いている人とは?

以下のような方には、特に眉アートメイクが向いています。

 

・毎朝のメイクが面倒に感じる方

・眉を描くのが苦手で左右差が気になる方

・ 汗や皮脂で眉メイクがすぐ落ちてしまう方

・スポーツやジムなどで汗をかく機会が多い方

・ 自分に似合う眉の形がわからず悩んでいる方

・ 加齢や脱毛で眉毛が薄くなった方

 

眉アートメイクとは、専用の色素を皮膚の浅い層に注入し、眉の一本一本の毛流れをリアルに再現する美容医療です。まるで本物のような質感の眉が手に入ります。

 

汗や水に濡れても落ちないのが特徴で、すっぴんでも理想の眉をキープできます。メイクが落ちたらどうしようといった不安も、何度もメイク直しをする手間もありません。

 

眉にアートメイクをしておけば、ベースの形がすでにある状態なので、毎朝のメイクでは足りない部分を補うだけで済みます。

 

また、高い技術力と知識を持ったプロが骨格に合わせて左右対称になるようデザインをしてくれます。アートメイクが薄くなっても、アートメイクをガイドラインにしてメイクができるため、左右対称に描けないといったお悩みも解決可能です。

 

どんな眉が自分に似合うか分からない場合には、プロが黄金比やなりたいイメージに合わせて似合うデザインを提案してくれます。

 

アートメイクは日常のストレスを軽減し、見た目の自信を高めたい方に向いている手段です。

 

眉アートメイクが向いていない人とは?

眉アートメイクは、以下のような方にはあまり向いていません。

 

・眉のデザインを気分によって変えたい人

眉アートメイクは、1度施術すると1〜2年程度持続します。そのため簡単には消せません。眉のデザインを気分や雰囲気に合わせて頻繁に変えたい方は、アートメイクのデザインが妨げになる可能性があります。

 

・極端に痛みに弱い人

施術時には麻酔をしますが、完全に痛みがなくなるわけではありません。チリチリとするような軽い痛みが残ります。施術中も痛みの程度を確認しながら、麻酔量を増やしたり、浸透時間を長くする等の対応は可能ですが、痛みに極端に弱い人にとっては、不安がストレスになってしまう可能性があります。

 

・ダウンタイムに休めない人

アートメイク施術後1週間程度は、ダウンタイム期間です。色が想像以上に濃くなったり、赤みや痛みが出ることがあります。ダウンタイム中はメイクもできず、眉はマスク等で隠せないため、人前に出るお仕事の方はお休みをとった方が安心です。

 

眉アートメイクをやってはいけない人

眉アートメイクは、向いている向いていないにかかわらず、できない人がいます。

 

例えば、以下のような方は眉アートメイクができない場合があります。

 

・色素や麻酔などに対してアレルギーがある

・ケロイド体質

・アトピーの症状がある

・持病がある

・ステロイド、免疫抑制剤、抗がん剤を使用中

・妊娠中

・12時間の断乳が不可能

・HIV、肝炎、梅毒などの感染症

 

上記以外の方でも、医師の診察の結果アートメイクができない可能性があります。気になる症状がある場合には事前にクリニックにお問い合わせいただくか、カウンセリング時にご確認ください。

ただし、当日や1週間前に施術不可と発覚した場合はキャンセル料が発生いたしますのでご注意ください。

 

また、金属アレルギーがあるか不安な方は、前もってアレルギー検査を受けておくことをおすすめします。

 

眉毛が濃い人でもアートメイクは受けられる?

眉アートメイクは、自眉が濃い人でも可能です。アートメイクは、皮膚の浅い層に直接色素を注入するため、眉毛が濃いことはアートメイクができる・できないに影響しません。

 

自眉が濃い人は、眉毛が長かったり、毛量が多かったりと、眉の手入れに時間と手間がかかりがちです。しかし、アートメイクをしてしまえば、自眉はアートメイクからはみ出た部分をカットするだけなので、お手入れが楽になります。

 

眉毛が濃い方にとって、アートメイクは垢抜けた眉を手に入れるおすすめの方法です。

 

眉アートメイクで失敗を避けるために大切なこと

眉アートメイクで失敗を避けるには、施術前のカウンセリングで希望や不安を丁寧に伝えることが大切です。

 

眉アートメイクでは、「理想のデザインにならなかった」「左右のバランスがおかしい」といった失敗が想定されます。これらは、施術前のカウンセリングで、施術者とお客様との間で、希望のデザインがしっかり共有できていなかったことが原因です。

 

希望するデザインの画像を持参するなどして、施術者とお客様との間で認識のズレが生じないようにしましょう。症例写真の確認や口コミのチェックも、自身の理想とするアートメイクができるかどうか重要な判断材料になります。

 

また、「色がすぐに抜けてしまった」「炎症が起きて痛みや腫れがひかない」といった失敗は、施術後のアフターケアが十分でなかったことが原因として想定されます。

 

クリニックで説明されたアフターケアの方法をしっかり守ることが失敗を防ぐために重要です。

 

信頼できるクリニックで眉アートメイクを受けよう

眉アートメイクは、メイクの手間を省き、美しい眉をキープしたい方にとって非常に有効な選択肢です。特に「眉毛が描けない」「毎日眉メイクが面倒」という方には強くおすすめできます。

 

施術前に正しい知識を持ち、信頼できる施術者とよく相談した上で、自分に合った形を見つけることが成功の鍵となります。


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この記事を書いた人

中村汐音が所属する
医療アートメイク院

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