【治療を断らなくていいように】患者さんを救いたい!強い想いでアートメイクの世界へ

「アートメイクアーティストになりたいけど、強い動機が見つからない」

「本当に人の役に立てる仕事なの?」

「看護師とアートメイク、どう両立すればいい?」

アートメイクに興味があっても、将来へのビジョンやキャリアパスに不安を感じる方は少なくありません。

今回は、そんな疑問や不安を解消するべく、病棟看護師からアートメイクアーティストへ転身した増本のぞみさんのインタビューをご紹介します。

増本さんがアートメイクの道を選んだきっかけ、仕事と両立しながらの努力、そしてお客様に寄り添う想いまで、その全てをお伝えします。

プロフィール:増本のぞみさん

看護師として働いていた増本さん。

仕事で「抗がん剤の影響で眉毛がなくなるのが怖くて、治療を断った」患者さんと出会ったことが、アートメイクを志すきっかけとなりました。

「もどかしい気持ちでしたが、患者さんの『きれいでいたい』という気持ちも強く、何もできませんでした。」

その経験に加えて、元々眉毛にコンプレックスがあった増本さん自身もアートメイクを受けたことで、アートメイクを身につけて「あの時の患者さんのような人を救いたい」と強く思い、スクールへの入学を決めました。

仕事終わりや休憩中も練習を続ける努力家な増本さん。現在は、お客様の喜んでいる笑顔を見るのがとても幸せだと話してくれました。

Q1. どうしてスクールに入ろうと思ったのですか?アートメイクに興味を持ったきっかけは?

増本さんがアートメイクの世界へ飛び込んだのは、「あの時の患者さんのような人を救いたい」という強い思いがきっかけでした。

看護師として働いていた際、抗がん剤治療の影響で眉毛がなくなることを恐れ、治療を断った患者さんとの出会いがありました。患者さんの「きれいでいたい」という気持ちを強く感じたものの、どうすることもできず、もどかしさを感じたそうです。

その後、ご自身も眉毛にコンプレックスがありアートメイクを受けたことで、この技術を身につければ、あの時の患者さんのような人を救えると考え、スクールに入学することを決意されました。

Q2. スクール期間中に意識していたこと、努力したことは?

増本さんは、スクールに通いながらも看護師として病院で働いていました。

「なかなか時間が取れなかったので、他の人に置いていかれないよう、仕事終わりや休憩中も練習を続けました。」

忙しい中でも、限られた時間を最大限に活用して努力を重ねたことが分かります。

また、「何度か個人添削もしていただき、少しでも不安が少なくモニター施術が行えるよう準備をしていました!」と、技術を確実に身につけるための工夫もされていました。

Q3. アートメイクアーティストとしてデビューして大変だったことは?

デビュー後、増本さんが大変だったと語るのは、「集客のためにSNSを毎日投稿する」という挑戦でした。

「デビュー直後だけでなく、今も、ですが集客が大変ですね。今までSNSを使っての集客もしたことがなかったですし、まずどのように編集していいかもわからない状態でした。」

ゼロからのスタートで戸惑うことも多かったそうですが、「とりあえず、やってみないことにはうまくもならない」と考え、下手でもいいからと1日1投稿を心がけたそうです。

この「やってみる」という行動力が、集客の土台を築いたんですね…!

Q4. アートメイクアーティストとして「今」頑張っていることは?

現在、増本さんがアートメイクアーティストとして力を入れていることは、「毎日練習して技術向上すること」です。

集客には今も悩むことがあるそうですが、Instagramだけでなく、様々なSNSを使って集客を頑張っているとのこと。

さらに、技術向上のために「休日の日や空き時間を利用して、デザインやストローク、パウダーの練習を毎日行っています。」と、日々の努力を欠かさない姿勢が伝わってきます。

Q5. 他のアーティストとここが違う!と自信を持って言えることは?

増本さんが他のアーティストと差別化しているポイントは、「ゲストに寄り添った接客」です。

「来ていただいたゲストに『私が担当で良かった』と思っていただけるよう、ゲストに寄り添った接客と話しやすい雰囲気作りを心がけています。」

また、技術面では「自眉を生かしたナチュラルな眉毛」を得意としており、お客様一人ひとりの個性を引き出すことを大切にしています。

看護師時代の経験から培った、相手の不安に寄り添う力と、技術へのこだわりが、増本さんの強みと言えますね。

Q6. これからアーティストを目指す人に応援メッセージ

最後に、これからアートメイクアーティストを目指す方へ、増本さんから温かい応援メッセージをいただきました。

「アートメイクは奥が深くとても楽しいお仕事です」

「お仕事との両立は大変かもしれませんが、奥が深くとても楽しいお仕事です。今までの病院での看護師とは全く違うお仕事になるので、大変なことも多いと思います。」

「ですが施術後お客様の喜んでいる笑顔をみるととても幸せな気持ちになります。スクールでは相談し合える同期とも出会えるので、ぜひ一緒に頑張りましょう♪」

この仕事のやりがいと、共に夢を追う仲間を見つけられるスクールの魅力を伝えてくれました。

まとめ:増本のぞみさんから学ぶ、アートメイクへの強い想い

増本のぞみさんのインタビュー、いかがでしたでしょうか?

患者さんを救いたいという強い使命感からアートメイクの世界に飛び込み、仕事と両立しながらも地道な努力を重ねてきた増本さん。

「やってみないと上手くならない」という精神で、苦手だったSNS投稿にも挑戦する行動力や、お客様一人ひとりに寄り添う丁寧な接客は、これからアーティストを目指す方にとって、大きなヒントとなるでしょう。

「誰かの役に立ちたい」「人の不安をなくす仕事がしたい」

そんな強い想いを持つあなたに、アートメイクは最高のやりがいを与えてくれるはずです。

 

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▼増本さんの素敵な作品をぜひご覧ください!
https://www.instagram.com/nozomi_artmake/ 

この記事が、あなたの夢への一歩を後押しするきっかけとなれば幸いです。

 

この記事を書いた人

増本のぞみが所属する
医療アートメイク院

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