
アートメイクができない人の特徴とは?美容クリニックで断られる理由と施術を受ける前の確認ポイント
監修:田中 瞳 アートメイクは、眉やアイライン、リップなどの形や色を整える美容施術として人気を集めています。持病や妊娠中でも必ず施術できないわけではなく、医師の判断によって施術可能なケースもあります。
この記事では、アートメイクを受けられない人の特徴や施術前の注意点、必要な検査項目などについて詳しく解説します。
アートメイクを受けられない可能性がある人の特徴

アートメイクは、近年美容クリニックでも人気が高まっている施術です。しかし、中には施術が受けられない方もいらっしゃいます。ここでは、アートメイクを受けられない可能性がある人の特徴をお伝えします。
①金属アレルギーがある方
アートメイクの針や色素に金属成分が含まれることがあり、金属アレルギーのある方は施術中や施術後に炎症を起こすリスクがあります。
金属アレルギーの心配がある方は、事前にアートメイク施術を受けるクリニックに相談することが大切です。パッチテストを行い、医師の指示のもと、施術を慎重に判断しましょう。
②妊娠中・授乳中の女性
妊娠中はホルモンバランスの変化により肌の状態が不安定になるため、色素の定着やアレルギー反応のリスクが高まります。また、色素や麻酔成分が胎児や母乳に影響する懸念も考えられます。
当院の場合、授乳中の方は、施術自体は可能ですが、施術後12時間は断乳をお願いしています。
③慢性的な皮膚疾患(アトピー性皮膚炎、乾癬など)
皮膚が弱っていたり炎症を起こしている状態で施術を行うと、悪化や色素の定着不良につながります。お肌の状態に不安を抱いている方は医師の診断を受けたうえで、安定期に入ってからの施術が望ましいです。
④糖尿病など傷の治癒が遅れる持病を持つ方
糖尿病や自己免疫疾患など、傷の治癒に影響を与える疾患を持っている方は、感染症や仕上がりの不良を引き起こすリスクがあるため、医師の判断が必要です。
アートメイクの施術前に確認しておきたいポイント

アートメイクの施術は、施術前の準備が仕上がりや満足度につながります。施術を受ける前に、以下の4つのポイントを確認しておきましょう。
信頼できるクリニックを選ぶ
アートメイクは施術者の技術力によって仕上がりが左右されます。症例写真や実績、カウンセリングの丁寧さなどを確認し、納得して任せられる医療機関を選びましょう。
信頼できるクリニックの選び方については以下の記事をご覧ください。
関連記事:眉毛アートメイクで後悔しないために|リスクと失敗を避けるクリニックの選び方
カウンセリングで希望のデザインを伝える
アートメイクは、数ミリの違いで印象が変わる繊細な施術です。施術者と施術を受ける人の間で仕上がりのイメージの共有ができていないと、施術後に「イメージと違う」といった悩みにつながります。
カウンセリング時に理想のデザイン、色味、仕上がりイメージを具体的に伝えることが大切です。不安や疑問があれば、施術前に相談して解消しておきましょう。
アレルギーや体調について申告する
持病や服用中の薬、アレルギーの有無などは必ず医師や施術者へ正確に伝えましょう。必要に応じてパッチテストや診察を受けることで、施術時のリスクを軽減できます。
「これくらい大丈夫かな」という内容でも、万が一のトラブルに備え、細かく伝えることが大切です。
ダウンタイムがあることを理解する
アートメイクには赤みや腫れ、かさぶたなどのダウンタイムがあります。色味が濃く見えたり赤みが出たりする可能性があるため、見た目が普段以上に気になる可能性があります。
特に、仕事柄人前に出る方や、出かける予定を入れている方は、回復期間も含めてスケジュールを立てることが大切です。
一度施術するとすぐには消せないことを理解する
アートメイクは施術後1〜3年は色素が残り、簡単に消せません。
その日の気分に合わせて眉のデザインを変えたい方や、流行に合わせてその都度眉のデザインを変更したい方は、アートメイクがメイクのときに邪魔になることがあります。
メイクの雰囲気をよく変える方は、アートメイクを入れる前にクリニックへ相談するのがおすすめです。
アートメイク施術後の過ごし方

アートメイクは施術後の過ごし方によって色素の定着や仕上がりが左右されます。施術部位を清潔に保ち、クリニックから案内されたアフターケアを守りましょう。
- 施術部位を清潔に保つ:施術後24時間程度は水濡れを避け、1週間ほどは施術部位のメイクを控えましょう。
- かさぶたは自然に剥がれるまで待つ:無理に剥がすと色素が抜けたり、仕上がりにムラが生じたりする可能性があります。
- 施術部位を触ったり擦ったりしない:細菌感染や色素の定着不良を防ぐため、できるだけ刺激を与えないようにしましょう。
施術前に以下の記事もぜひご覧ください。
関連記事:アートメイク後にMRI検査を受けることは可能?アートメイクとMRI検査の関係性や注意点を解説
納得のいくアートメイクの施術を受けるためには準備が大切
金属アレルギーや皮膚疾患などがあるとアートメイクの施術を受けられない可能性があります。
また、納得できるアートメイクを入れるためには、信頼できるクリニックとアーティストを探すことがおすすめです。仕上がりのイメージを共有するためには、細かいコミュニケーションが欠かせません。
まずは、自分にぴったりのクリニックを見つけて、アートメイクが受けられるのかどうかを相談してみてはいかがでしょうか?
当院では、アートメイクの施術に不安を抱いている方に向けて、カウンセリングをご用意しています。
「私の場合はどうなんだろう?」という方はお気軽にご相談ください。
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